イメージアップのためのエントランス改修工事
- 社名
- 株式会社ゼロイン
- 人数
- 約100名
20周年を契機に
弊社ゼロインでは20周年を機に、働き方や働く環境を考える場を設けることになりました。社員から様々な要望をヒアリングするなかで、オフィス改修も大きなテーマとなり20周年プロジェクトの一つとして、取り組むことが決まり、改修工事を実施しました。
今までのエントランスは、「ZEROIN」ロゴサインを大きく掲げ、大型モニター2基に5年以上変わらない会社紹介映像を流していました。企業の顔となるエントランス。普段からお客様にはエントランスの重要性を話している私たちはここには特に力を入れて改修を実施しようと検討を重ね、コンセプト・デザインを作り上げていきました。
抽象的な要望から具体的なプランに
エントランス改修に対しての主幹部署である総務からの要望は「古くなったエントランスをいい感じに良くしてほしい」でした。
そこで私たちファシリティデザイン部ではエントランス改修の目的を検討、方向性決めから議論を始めました。その中で2つのポイントを中心に考えることに。一つは、働く環境をご提案する会社として、自社のオフィスをよりよい環境にすることで改修することの意味を説得力高くご提案できるようになること。もう一つは、新卒などを含めた採用や関係企業の皆様へゼロインという企業のイメージをしっかり伝えることができるエントランスにすることでした。設計メンバーと相談をしながら、上記を満たすエントランスデザインのプランを作成。新しい素材を取り入れながらも信頼感を感じるシックなデザインを作り上げ、それを役員会にプレゼンしました。
結果、ZEROINの「Z」を彷彿させ、「右肩上がり」に塗り分けたデザインが、今後さらなる成長をしていくイメージにマッチしているとのことで、今回のプランが決定しました。今までにない素材を使用し新たな挑戦としてデザインをまとめることで、改装後の様々なご提案にも生きる、次につながるデザインを実現することができました。工事期間は9月の3連休。総務の担当者にも立ち合いいただいて、新素材の施工も含め、工事は無事完了しました。
【エントランス施工中】
【エントランス竣工後】
改修の反響
エントランス改修をしたことで、就職活動で訪れた学生や、求職者から「かっこいい」という声を。以前から取引のあるパートナー―の方からは「前と変わってパリッとしたよね」といった声を。社員からも「前よりも自信をもって、オフィスにお客様やパートナーを招くことができるようになった」という声も聞こえてくるようになりました。まさに狙い通りの改装ができた事例になりました。
企業の顔の役目を果たすエントランス、ブランド価値を体現する「顔」として今後も様々なご提案をしてまいります。