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従業員の声から生まれた新しいオフィス
オフィスデザイン

従業員の声から生まれた新しいオフィス

社名
株式会社ゼロイン
業種
組織・従業員のよりよい仕事を生み出す「アクション創出・最大化」 、総務アウトソーシング事業、インターナルコミュニケーション事業、オフィスデザイン事業
対象
オフィス設計・デザイン・施工・PM・什器・引っ越し
人数
178名(2024年4月時点)

自分たちでつくりあげた新オフィス

弊社は1998年の設立以来、その大半を東京都中央区銀座のオフィスで過ごしてきましたが、2024年2月19日(月)より新オフィスに移転いたしました。

オフィス移転に際しては、社内から有志を集めてオフィス移転プロジェクトを立ち上げました。そして、プロジェクトで社員から「あたたかい会社、来社時にホッとする会社」にしたいとの声が多かったため、カジュアルな印象仕上げにすることにいたしました。

明るい雰囲気のエントランスは共有エリアを兼ねています。弊社は他社常駐メンバーが多く、旧オフィスでは「どこに座っていいか分からない、会社が緊張する」といった声があり、ふらっと会社に来ても働けるような空間とまた、ここでは簡単なお打ち合わせや休憩場所、イベント・研修時にも利用されています。

フリーエリアがより明るく開放的に感じるよう、執務室との間仕切りは全面ガラスとしております。

ABWを取り入れた執務室

執務エリアは、一部の管理部門(人事や法務)の座席を除いて、すべてがフリーアドレスになっています。出社したタイミングで空いている席に座るので、部署を越えた偶発的なコミュニケーションが生まれやすくなっています。

社長室

執務エリアに入ってすぐ左側には、社長の大條が座る社長室。こちらも間仕切りは全面ガラスにすることで、社員から常に社長の顔が見え、社長からも社員の動向を見ることができます。

社長室前は、大きなモニターのあるオープンミーティングスペースにいたしました。

こちらは一見同じように見える作業席ですが、メーカーのフリアドデスク・執務チェアが並んでおり、メーカーによる雰囲気の違いを見ていただくことが可能です。

窓際は一般的な執務とは異なるカフェのような空間にすることで、カジュアルなコミュニケーションにも対応しております。

開放的なソロ集中席は、昇降デスクにすることにより健康志向にも配慮。実際に立って仕事をする社員も多いです。

ブースエリア

オンラインミーティングや1 on 1などで使用できるフルクローズブースも設置。複数メーカーの1人用から複数名用をそろえ、実際にどのくらいの遮音性があるのかを体感・比較ができます。

 多様なコミュニケーションスペース

執務室内でひときわ目立つのは、一段上がったところにある「デッキ」です。事前予約で貸切利用が可能で、ランチ会やワークショップが開催できます。デッキ近くの什器は可動式什器にすることで、社内のイベントにも活用しています。

部室エリア

 執務エリアとは別に、事業で使い方を自由に決められる「部室」エリア。場所を選べる自由を得ると同時に、居場所がなくなることにストレスを感じる可能性もあると考え、各部署が安心できる部屋を用意いたしました。各部で異なる什器を選び、使いやすいようにカスタマイズすることで特色ある部室になっています。業務での利用はもちろん、休憩のタイミングでリラックスしに訪れるメンバーもいます。

ゼロインオフィスでお待ちしています

 オフィスは、業務を行うだけの場所 ではなく、人と人とのコミュニケーションによって、イノベーションや組織文化を生みだし、企業が変化・成長し続けていくために欠かせない場所でもあります。今回の移転では、ゼロインの各部門が結束し、私たちならではのイキイキと働ける場を作りあげました。
「すべての“働く”を元気にする。」ことを目指している私たちゼロインのオフィスを、皆さまにご体感していただけることを心よりお待ちしております。