近年のVUCA時代とも呼ばれる不確実で変化の激しい時代において、総務は従来の会社を安定的に運営する「守りの総務」の役割にくわえて、社会状況の変化に合わせて会社を変えていく、戦略総務とも呼ばれる「攻めの総務」の役割も求められるようになっております。
自社の総務チームを戦略総務へと進化させるには、総務の理想の姿となる「ありたい姿」を描くことが非常に重要なポイントとなります。そのためには、常に変化する社会状況をとらえ、その変化に合わせて変わる会社方針を総務方針に取り入れることが必須条件です。
本セミナーでは、これからの総務に求められる期待について、月刊総務の豊田編集長がお話しします。また、日本で初めて総務専門のBPO会社として創業したゼロインのノウハウを活用して、「総務のありたい姿の作り方」をワークショップ形式でお伝えいたします。
ゼロインは独立系の総務アウトソーシング専門会社で、25年の歴史を持ちます。数十名のスタートアップから、数万人規模の上場・外資・グローバル企業まで、総務領域のアウトソーシングの立ち上げや運営を幅広く担っています。総務アウトソーシングの導入コンサルティング経験を豊富に持つコンサルタントが事例や実体験を交えて具体的にご紹介します。
タイトル | 月刊総務と考える「戦略総務」のつくり方! 実践ワークショップつきセミナー |
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日程 | 2023年4月21日(金) |
時間 | 16:00〜17:30 |
参加費 | 無料 |
定員 | 最大10社限定(ワークショップ実施のため) |
会場 | 株式会社ゼロイン本社 4階会議室 東京都中央区銀座7-4-12 銀座メディカルビル 新橋駅/銀座駅/内幸町駅/日比谷駅 徒歩7分 |
備考 | 個人の方、同業企業の方からのお申込みはお断りします |
ワーク1:総務のありたい姿の作り方
ワーク2:各社のありたい姿の発表/共有
豊田 健一(とよだ けんいち)
株式会社月刊総務 代表取締役社長 戦略総務研究所 所長
(一社)FOSC 代表理事/(一社)ワークDX推進機構 理事/ワークフロー総研 フェロー
早稲田大学政治経済学部卒業。株式会社リクルートで経理、営業、総務、株式会社魚力で総務課長を経験。日本で唯一の総務部門向け専門誌『月刊総務』前編集長。
– 著作
「マンガでやさしくわかる総務の仕事」
「経営を強くする戦略総務」
「リモートワークありきの世界で経営の軸を作る 戦略総務 実践ハンドブック」
(以上、日本能率協会マネジメントセンター)
内田 正勝(うちだ まさかつ)
株式会社ゼロイン バックオフィスデザイン部 マネジャー
– 常駐サイト運営経験
大手人材紹介会社(4,000名規模)総務・オフィス担当/大手広告会社(1,500名規模)総務・法務担当/研修運営会社(250名規模)総務・法務担当/不動産会社(200名規模)総務・人事担当 他多数
・常時10~40名のメンバーマネジメント経験
・業務の可視化/業務フローの見直し/新ツールの導入サポート/業務工数削減/サポート領域の拡大/業務アセスメントの実施・改善提案など
終了しました