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社員紹介

社員紹介 1

コミュニケーションデザイン部コンテンツデザイン1G青山紋乃 信頼が、私のキーワード。
2013年入社 青山紋乃

信頼が、私のキーワード。

入社後配属となったのは、入社式やキックオフなどの社内イベントや、そこで流す映像、あるいは社内報など社内のコミュニケーションコンテンツを提案する部署だった。

先輩に営業同行してもらいながら、お客様を訪問する日々。
ある日の帰り道、先輩が言った。

「あの言葉、気になるんだよね」。

そんなこと仰っていたかなってくらいの、ちょっとした一言だったから、私はえ?って聞き返す。「あそこにお客様の気持ちが表れていると思うんだよ」。再び、私はえ?――会社に戻ると、先輩は早速その一言から仮説を立て、企画を考えていった。

お客様に提案すると見事に「刺さる」。
深くうなずくお客様を見て、お客様が先輩を信頼していくのが分かった。
確かに、あの一言にお客様の気持ちは表れていたのだ。


写真:社員紹介

それから間もなくして、某不動産会社の新卒採用の映像制作を手がけることになった。イベントで流す映像を制作するのは、ベテランのプロデューサーとディレクターだ。

お客様とベテランの制作二人の橋渡し役となるプレッシャーは、とても大きかった。

とにかく、制作に気持ちよく仕事をしてもらおう。そのためには、まずは、きちんとお客様の情報を提供することだ。そう思って、打ち合わせでは、お客様の言われたことを一言一句、そのまま伝えていった。

けれど、二人はいい顔をしない。最後には、「お客様が本当に何をやりたいのか分からないよ」とダメ出しだ。そして、教えられた。お客様自身が本当に何をやりたいかを、言語化していない場合もあること。だから、言われたままを伝えるだけでは、お客様の本当の要望に応えることはできないこと。むしろ、潜在的な要望や課題までしっかり把握して、言葉に、そして、映像などの形にしていくのが、ゼロインの役目だということ。それができなければ、お客様に信頼されなくなること―― 目からウロコだった。

イベントが終わった後、お客様は泣いていた。

写真:社員紹介

そうこうしているうちに、また新たに映像を制作するプロジェクトが始まった。今回は、何がなんでも自分自身の手でお客様の信頼を勝ち取ってやる。そう思って、前回の案件で学んだ「お客様の本当の要望に応えること」について自分なりに考えてみた。

まずは、お客様のことをもっと知ろう。そう思って、言われたことを聞くだけでなく、理念やビジョン、具体的な求める人材像について調べ、なぜ、その理念や具体的な求める人材像なのかを自分なりに考えた。どうしても腑に落ちなければ、お客様に質問を投げかけた。

そうして、やっとお客様が、映像を通じて学生たちに何を伝えたいのかが分かる。そして、気づいた。こうやって、お客様のことを理解しようとアンテナを張り、考え続けたからこそ、先輩は、たった一言からでも、お客様から信頼していただける提案ができたんだって。

制作のベテラン二人も質問攻めにした。機材や技術など専門用語だけでなく、制作の意図を完全に理解できるように、「なぜ、この音?ビジュアル?」など、疑問に思ったことはすぐに聞いた。同時に、自分が理解したお客様像を、私の言葉で制作に伝えていった。すると、制作は、ちょっとしたメモからでも、見事なストーリーをつくりあげていった。できあがった映像を、最初にお客様に見せたとき、「この音は要らない」と言われた部分もあった。でも、私は「これはこういう意図があってですね」と説明できるようになっていた。

写真:社員紹介

そして、当日。イベントが終了後、お客様は涙を浮かべていた。私にも、お客様が学生に伝えたいことを形にできた喜びはあった。しかし、案件の継続が決まったことが一番うれしかった。私のことを信頼していただけたってことだから。

それ以来、信頼は、私が仕事をするうえでのキーワードとなった。お客様はもちろん、制作からも信頼されれば、この案件のように彼らの力を最大限に引き出し、お客様に提供する価値を最大化できる。

2016年1月、経営管理部に異動した。
ゼロインの研修担当として、現場社員へのヒアリングや役員と議論を重ね、”会社の課題は何か”、”各個人が成長できるプログラムは何か”を追求している。新たなステージでは、全社スタッフとして「信頼」を築き、ゼロインにとって欠かせない存在になりたい。

プロフィール

祖父が民謡、父が三味線をやっていた関係で、小さいときから民謡を習う。祖父の指導は厳しかった。「何度も辞めようと思った。でも、コンクールでいい成績だと『やって良かった』、ダメだと『悔しい、またやりたい』ってなって」、結局、大学入学まで続けた。教養学部アーツサイエンス学科卒業後、2013年にゼロインへ。たくさんの人の前で歌ってきたので、これまで、人前で緊張したことはない。「礼儀正しくなったのも、負けず嫌いになったのも、稽古のお蔭です」。

写真:社員紹介